制服まとめ
東近江市の定額給付金 初日に4.880件受付

=混雑しても外国人は冷静=

大勢の市民が訪れ、対応に大忙しの職員

◇東近江
 東近江市の定額給付金の申請受付が十三日から本庁、各支所の窓口で始まった。
 給付金事業対策室が置かれた市役所別館には、受付が始まる午前八時半前から大勢の市民が詰めかけた。ピークとなった午前十時半頃には、別館建物から市役所駐車場へおよそ五十メートルもの列が出来た。周辺道路も来場者の車で一時混雑した。
 対策室では、一階に外国人、二階に日本人の受付窓口を設け、外国人窓口には、ポルトガル語の通訳一人を加えた職員三人で、日本人窓口には最大十五人の職員を配置して申請を受け付けた。
 窓口には予想以上の市民が訪れ、午前中のピーク時で外国人も日本人もおよそ一時間待ちの混雑となり、別館内の通路は順番を待つ人々であふれた。
 「何時になったら、受付してもらえるのか」と不満を漏らす人は居たものの、混乱はなく、午後三時過ぎになって混雑は収まった。
 対策室事務所に専従の職員二人を置いた電話よる対応も行われたが、始業時間から電話が鳴りっぱなしで、受付が終わる午後五時十五分を過ぎても対応に負われていた。
 申請の受付には、必要事項を記入した申請書と証明書類があれば、一人五分ほどで受理されるが、届いた申請書を未記入のまま持参した人や銀行通帳と本人証明書を持参したもののコピーをしていない人も多く、職員が逐次、書類の書き方を説明し、コピーもとるなど書類作成に時間をとられた。
 電話対応では、「市役所別館の場所はどこか」や「申請書の書き方が分からない」、「今、どのぐらい混雑しているか」などの問い合わせが多かった。
 一方、外国人は、事前に申請書の書き方を教えてもらった人もあって、混雑はしたが冷静に順番を待つ列が続いた。
 初日に支所窓口を含めて受理した申請書は四千八百八十件。一番多くの人が訪れた対策室窓口では、職員は昼食抜きで対応する忙しさだった。
 市では、受付処理を敏速に行えるよう十九日の日曜日に市内の小学校体育館や幼稚園遊戯室、コミュニティセンター(旧公民館)など市内三十七か所に臨時窓口を設けて一斉受付を行う。時間は午前九時〜正午、午後一時〜同四時。
 対策室では「最寄りに設ける十九日の臨時窓口には、対応出来る職員を多く配置しているので、できるだけそちらで申請してもらえればありがたい。また、申請書の書き方をよく読んでいただき、必要書類のコピーを添えて提出してもらえば、処理は素早く済むので、協力をお願いします」と話している。
 申請の締切は、半年後の十月十三日。


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