制服まとめ
みんなの力できれいにする心 朝桜中生徒 先輩から受け継ぐ

=蒲生支部役員と駅舎清掃=

◇東近江・蒲生
 東近江市青少年育成市民会議蒲生支部(山田平一郎支部長)と朝桜中学校福祉会(村田朋久会長)が十四日、平成五年から始めて十六年目に入る伝統の活動「駅舎清掃」を行った。
 活動開始当初を知る朝桜中・安藤宜保校長は「当時の近江鉄道桜川駅舎は落書きと吸い殻だらけで、『みんなの力でまちをきれいにしよう』という心から(同支部と生徒ら)有志二十人ほどで始めた」と振り返り、参加生徒に「心を大切に取り組んでほしい」と訴えた。
 今回、福祉会の呼び掛けで集まった生徒は約二百五十人。同支部役員や小・中学校教諭らの参加も年々増え、午前八時から総勢約三百人で近江鉄道四駅(桜川・京セラ・朝日大塚・朝日野)とあかね古墳公園、佐久良川河川敷などのごみ拾いや草刈りに汗を流した。
 初めて自主参加を申し出たという阪本一馬くん(15)は「自分の部屋は汚いけど、まちをきれいにしていくのは楽しい」と語り、寺岡拓実くん(14)も「大変だけど、心もきれいになった」と充実した表情を浮かべた。
 一方、ちょうど一年前、生徒たちがペンキを塗り直した桜川駅駐輪場壁面に、新たな落書きが見つかった。武安駿兵くん(14)は「もうやらないでほしい」とつぶやき、仲間とグレーのペンキを塗ってスプレーによる落書きを完全に消した。


体操服を汚しながら落書きを消すためペンキを塗る生徒たち
もくもくと草刈りを行う生徒たち
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