制服まとめ
タイムカプセルから思い出いっぱい 10年ぶりの同窓会に感動

=老蘇小くすのき教室の卒業生4人=

たくさんの思い出と、それぞれの成長を確認した同窓会――老蘇小学校教室で――

◇東近江・安土町
 安土町立老蘇小学校の特別支援学級「くすのき教室」の卒業生四人がこのほど同校で同窓会を開き、十年前に誓った再会を果たした。
 教室の一期生でもある前田伊吹樹さん(22)の卒業記念に、安田清成さん(21)と吉良拓也さん(21)=当時五年生、森山慶一さん(19)=当時三年生の、学年は違っても仲良しだった四人と、担当教諭が、十年後の再会を誓ってタイムカプセルに思い出を詰め込んでいた。
 自閉症や視覚障がい、肢体不自由などの障がいをもつが、今ではそれぞれが社会人や学生としてがんばっていて、しばらくぶりの再会。また、福井芳子・西村典子・深川美也子の三教諭も駆けつけ、すっかり大人になった四人の姿に感動していた。
 みんなが見守る中、タイムカプセルが開けられ、寄せ書き、工作作品、ポスターや版画作品、卒業文集、そして今では安土町内の学校の伝統になっている手作りカレンダーなどが次々と取り出されると、それぞれの思い出がよみがえり、誰からともなく当時の話題が飛び出し、懐かしい話で盛り上がった。
 また、教諭がつづった「十年後のみんなへ」の手紙では、予想通りに育った子もあれば、目標まであと一歩の子もあり、その中に記された思い出や今の様子を問いかける質問に、「よくけんかした」、「みんなとビオトープに行って、はまった」、今いきいきしているのは「仕事をしている時」といった真面目な答えや、「表向きは大学で勉強している時」といったユーモアたっぷりの答えに、教諭は涙したり、笑ったり。「みんな大人になったなー」と、感慨深い言葉が思わず口からこぼれた。


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