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泰阜中学校が短歌の学習

 泰阜村立泰阜中学校(木下啓爾校長、62人)は1日、飯田下伊那歌人協会(塚平増男会長)の正副会長を講師に招き短歌教室を開いた。生徒は短歌の学習を続け、村が主催する「伊那谷短歌まつり」へ作品を応募する。

 同校の短歌教室は、ものを見る気持ちを持ち、自分の心に映して短歌に表現することで感性や表現力を磨いてもらおうと村教育委員会の主催で毎年開催している。

 この日は、塚平増男会長、福澤亀人副会長、下平勝俊副会長の3人が学年ごとにそれぞれ短歌を指導。同校の生徒は小学校時代から俳句づくりに取り組んでおり、同校でも年2回句会を開催するなど俳句には慣れている。1、2年生を担当した福澤副会長と下平副会長は、生徒に俳句と短歌の違いについて説明。著名な歌人の作品の紹介や昨年の伊那谷短歌まつりの作品の批評などを通じて、短歌への理解を深めた。

 一方、3年生はそれぞれ1首ずつ詠んでから作品を批評。生徒は校内を散策しながら題材を探したり、講師の塚平さんにアドバイスをもらって推敲したりと作品づくりに取り組んでいた。

 塚平会長は「泰阜中の校歌には『山山』という言葉が何度も登場する。そういう環境で育った感性豊かな子どもたち。短歌に目を向けてもらい、短歌の仲間になってもらえたら」と話していた。

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