制服まとめ
今年も37校・園に168鉢 入学・入園の花鉢贈る

=近江八幡市の三原さん夫妻=

今年も花を届けた三原さん(右)――近江八幡市役所で――

◇東近江・近江八幡
 毎年、入学式や入園式に合わせて花のプレゼントを行っている近江八幡市中村町の生花店経営、三原茂靖さん(68)と静江さん(66)夫妻が今年も四日、カランコエ百六十八鉢を市内三十七か所の小学校・幼稚園・保育所に贈った。
 平成十九年に八十九歳で亡くなった茂靖さんの母、綾子さんが、昭和四十六年に茂靖さんの長男で綾子さんの孫の康郎さん(現在四十歳)が保育園に入園したのを機会に、「緊張した子どもたちの気持ちをやわらげることができれば」と季節の花を贈ったのが始まりで、今年で四十一回目となる。十四年前から茂靖さん夫妻が後を引き継いだ。
 茂靖さんは「(東日本大震災で)改めてあたりまえのことをあたりまえにできる喜びを感じています」と、静江さんと二人で市役所西別館前駐車場まで花を届けた。
 花が届くのを待っていた福原快隆市教育長は、「毎年、すてきなプレゼントをありがとうございます」と、礼を述べた。
 この後、市教育委員会から各校・園に配分され、新入園・新入学の全五十六教室に三鉢ずつ飾られた。
 カランコエの花は少しずつ咲き始めており、黄色、オレンジ色、ピンク色、赤色などの花を二か月程度楽しむことができる。届けられた花が、教室や子どもたちの心を明るく彩る。


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