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上郷小5年生が田んぼで泥遊び

 飯田市立上郷小学校の5年生128人は19日、年間を通して実施する米作り体験学習の一環として、同校近くの田んぼで、土に親しむための泥遊びを行った。児童らは水が張られた田んぼの中に入り全身泥だらけになりながら、米を育んでくれる土の感触を楽しんだ。

 同市の食農教育モデル校に指定されている同校では、毎年5年生が農業の苦労や喜び、食物を育てることの尊さを学ぼうと、米作りに取り組んでいる。今年も同校近く、横江治子さん所有の田んぼ1枚(4アール)を借り、天竜乙女、モリモリモチの2種類を栽培する。今月10日には肥料まきと田起こしの見学を、16日には代かきの見学を行った。

 泥の感触に最初は戸惑いがちだったものの、すぐに歓声を上げ、田んぼの中を勢い良く駆け回る児童らは、あっという間に全身泥まみれ。土手から飛び降りてみたり、泥の中に顔を突っ込んでみたりと、泥の感触を思う存分楽しんでいた。男子児童(10)は、「泥の感触がとても気持ち良かった」と笑みを浮かべ、「この田んぼでおいしいお米をつくりたい」と力強く話していた。

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