制服まとめ
五輪メダリスト・池谷幸雄さん「夢や目標をいつも心の中に」

=竜王小1、2年生に体操指導=

全校児童を前に高度な技を披露する池谷さん(竜王小学校体育館で)

 ◇東近江・竜王
 竜王町教育委員会主催の「スポーツ選手活用体力向上事業体操教室IN竜王小学校」が五日、同小学校体育館で開かれ、ソウル・バルセロナオリンピックで男子体操日本代表として銀と銅メダルを獲得した池谷幸雄さん(40)が実技指導と合わせて夢を持つ重要性を全校児童に説いた。

 同教室は、文部科学省から委託を受けた日本体育協会がトップアスリートを講師として派遣する「子どもの体力向上啓発事業」の一環で、スポーツのすばらしさや体を動かす楽しさを伝えることで、主体的な運動習慣を身に付けさせて体力向上を図るのがねらい。
 今回の講師は、日本体操界の一時代を築き上げた池谷さん。一、二年生の児童百二十六人を対象に、池谷さんが最初に指導したのは返事とあいさつ。「感謝の気持ちを込めてあいさつができるのは人間だけ。コーチの話をちゃんと聞き考えないと、体は動かない。返事・あいさつができない人には教えない」と言い切ると、児童の真剣さも増して「はい」と大きな声がこだました。
 けがをしにくい体づくりに重要な柔軟体操を念入りに行い、マットと鉄棒の実技へ。体操選手のような前転と後転を目標に、池谷さんからコツを教わった児童は、思い通りに動けると「できた」と目を輝かせて大喜び。
 続いて、全校児童を対象とした講話“夢は果てしなく永遠に”で、池谷さんは、両親の勧めで体操教室に通い始めた四歳の頃に「仮面ライダーになれる学校で、頑張らないとショッカーにさせられると思っていた」と明かし、笑いを誘った。
 本格的に競技を始めた小学三年から九年で夢を叶えた軌跡を振り返り「夢や目標がいつも心の中にあった。夢が大きいほど頑張れるし、自分が何をしたらいいのかが分かる。みんなも夢を見つけて、自分の体でいろいろなことを経験してほしい」と呼び掛け、児童の目の前でひねりを加えた宙返りなど高度な技を披露した。


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