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大鹿村の小渋橋が有形文化財に

 国の文化審議会(西原鈴子会長)は15日、大鹿村の「小渋橋」など22都道府県の建造物計178件を国の登録有形文化財に登録するよう高木義明文部科学相に答申した。今回の答申で全国の登録有形文化財は8703件となる。県内分は13カ所37件で、これで総登録数は135カ所413件となる。

 県教育委員会などによると、大鹿村の小渋橋は天竜川水系の小渋川に架かる三連アーチ橋で、県が1957(昭和32)年に建築した。上流にそびえる南アルプスの雄大な自然景観との調和が目を引く。

 下路式鉄筋コンクリート造りで、長さ106メートル、幅5・5メートル。曲げ剛性を有するアーチ材と桁を垂直材で結ぶローゼ桁形式で、県内に多く建設された鉄筋コンクリート造りの橋梁の中でも完成度が高いという。

 このほか、県内で新たに選定された建造物は次の通り。

 ▽金具屋別館臨仙閣本館ほか1件(山ノ内町)▽平松家住宅主屋ほか7件(小布施町)▽佐藤家住宅主屋ほか7件(佐久市)▽嘉門次小屋囲炉裏の間(松本市)▽徳本峠小屋休憩所(同)▽旧上高地孵化場飼育池ほか1件(同)▽松商学園高等学校本館ほか2件(同)▽諏訪市美術館(諏訪市)▽三村貴金属店店舗ほか1件(同)▽丸高蔵店舗ほか2件(同)▽諏訪湖ホテル迎賓館ほか1件(同)▽小口家別邸主屋ほか1件(岡谷市)▽北の沢の渡可橋(辰野町)

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