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第5回西の湖ヨシ灯り展 個性あふれる314点

=よしきりの池に幽玄の世界=

昨年の2倍以上の作品が集まった「西の湖ヨシ灯り展」――よしきりの池で――

◇近江八幡
 「自然と調和した懐かしい未来」をテーマに、西の湖の自然と環境にふれる「第五回 西の湖ヨシ灯り展」(同展実行委員会主催、近江八幡市・近江八幡市教委共催、県・県教委・財団法人国際湖沼環境委員会・NPO法人日本国際湿地保全連合後援)が、二十四・二十五日の二日間、近江八幡市安土町下豊浦のよしきりの池と安土B&G海洋センター一帯周辺で開かれた。
 今回は、市内外の小学生から大学生、環境や高齢者などの市民団体、一般市民らによってヨシを使って製作された灯りのオブジェ三百十四点(小学生二百二十九点、中学生三十二点、高校生十点、大学生九点、一般三十四点)が出品された。
 昨年の百三十七点の二倍を上回り、その数だけでなく、作品の内容や個性、完成度、芸術性など、回を重ねるごとにハイレベルになってきた。
 よしきりの池の周囲には大学生の芸術性豊かな作品、工業高校生らしい趣向を凝らした作品、地元老人クラブによる共同作品「三重の塔」、子どもたちの力作の数々が展示され、夕暮れからは作品に灯がともされると、秋の夜風に灯りが揺れ、大勢の家族連れらが作品と幽玄の世界に酔いしれた。
 また、あずまや葦壁や壁下地といったヨシの「新たな試み」を提案する作品も人々の関心を集めていた。
 日中には、地元企業や商店、観光・環境団体による和船で行く西の湖巡りや特産品販売、ヨシペン画教室、ヨシ笛コンサート、環境のつどいなども開かれ、参加者は西の湖で自然とのふれあいを楽しんだ。
 同展の入賞者は次の通り。敬称略。
【滋賀県知事賞】小学校の部 コスタ・アケミ(安土六年)▽大学の部 古谷昌典(成安造形)▽一般の部 武田克史
【近江八幡市長賞】小学校の部 瀬海由茉(安土六年)▽大学の部 中川果鈴(成安造形)▽一般の部 深尾絹枝(常楽寺東横町老人クラブ)
【近江八幡市教育長賞】小学校の部 中村友海(岡山一年)▽中学校の部 井手吉道範ほか(安土)▽高校の部 山本千尋ほか(八幡工業)▽大学の部 布村恵利子(成安造形)▽一般の部 西村紀香(親子ものづくり塾)
【西の湖賞】小学校の部 野田咲幸・林建至・水遥奈・牛山あみ・深尾悠美(安土六年)伊達朱里(老蘇四年)堀口寧々・泉武登・吉本菜央(馬淵五年)内田柊花(武佐二年)▽中学校の部 小寺大樹(安土)北川奈々ほか(八幡)▽大学の部 鑓田彩ほか・江濱沙依子ほか(成安造形)▽一般の部 松本葉月(八幡西中教諭)片岡久美


【寄稿】滋賀県議会議員 加藤 誠一
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