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飯田東中 支援先の陸前高田市米崎中校長来校

 義援金やりんご並木で収穫したリンゴを贈るなど東日本大震災で被災した東北地方の中学校支援を行ってきた飯田東中学校(北澤明校長、生徒243人)に16日、支援先の一つ岩手県陸前高田市立米崎中学校の阿部重人校長(59)が訪れ、生徒たちに感謝の言葉を述べるとともに、津波の恐ろしさや被害状況、その中から得た教訓、思いを伝えた。

 東中はこれまでに、職員やPTAなどを通じて米崎中、仙台市六郷中学校など被災した中学校支援を行っており、米崎中には10月に収穫した「シナノスイート」とアルミ缶回収で得た資金を使い10万円を寄付している。

 阿部校長は、静岡県での講演会や伊那市在住の教え子との再会を果たし、「東中生徒にも感謝の気持ちを伝えたい」と来校。震災後から現状までの様子を全校生徒に伝えた。

 15メートルに達した津波の恐ろしさを映像で紹介した阿部校長は「生徒は全員無事だったが、片親を無くした生徒は4人、うち1人の親はまだ見つかっていない。校舎も廊下から空が見える状況で、現在は米崎小で勉強している」などと報告。「多くの市民は最初の気象庁から出た津波3メートルの警報を信じ、安心していた。電気は途切れ、携帯電話もつながらない状況に情報が得られなかった」と当時を振り返った。

 津波避難場所に指定された市民体育館では、非難した約100人ほぼ全員が亡くなった状況に「生きるために避難したのに死んでいる。私たちは生かされていることに気付き、自分の命を大事にしてもらいたい」と訴え「運、不運もあった。明日はどうなるか分からない。命ある限りがんばらなければならない」と思いを伝えた。また身内を亡くし、自身もマイナス3度の体育館で避難生活を送ったことにも触れ「人は1人では生きられない。みな支え合いながら生きている。電気がついて、水が出るという当たり前のことに感謝して」と語り、最後に「被災地の人たちは忘れ去られることに不安を抱いている。物もお金もいりません。復興のために必要なのはエネルギー。皆さんの温かい気持ちを伝え続けてもらいたい」と呼び掛けた。

 講演終了後、阿部校長には生徒たちが作り上げた千羽鶴と義援金が手渡された。学友会長(14)は「何ができるかと始めた支援だが、時が経つに連れ、自分たちの意識も薄れていく。きょうの講演を通じて絶対に忘れてはいけないと気持ちを新たにしたい」と話していた。

  
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