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近江八幡市9月定例市議会 条例の制定など計28議案

=3日開会・13日から一般質問 第3子から子ども未来応援金=

◇近江八幡
 近江八幡市の九月定例市議会は三日開会し、決算関係十二議案、予算関係九議案、条例関係七議案の計二十八議案が上程され審議に入る。会期は二十六日までで、十三、十四、十八日に一般質問が行われる。
 決算関係のうち、平成二十三年度一般会計決算は、歳入二八九億九、二六四万五千円、歳出二七七億五、七二三万六千円で、差引残額十二億三、五四〇万八千円の黒字となった。
 歳入面では、法人市民税が前年対比一六・六%増、固定資産税も微増、また、普通交付税、特別交付税もそれぞれ増加した。その一方で金田小学校の施設整備完了により国庫支出金(前年対比一七・二%減)および市債(同三五・七%減)がそれぞれ減額となった。
 歳出面では、金田小学校施設整備の大型事業の完了に伴い大幅減(投資的経費・前年度比四三・八%減)となった一方で、例年以上の退職者数の増加で人件費(退職金など)が前年対比で約二億円増となった。積立金を増やし、大型事業への蓄えをした。歳出総額は、前年度比一・八%減となった。
 予算関係の平成二十四年度一般会計補正予算は、十七億五、六〇〇万円を追加補正し、総額二九三億六、八〇〇万円に増額にする。内容は、基金積立金十億二、一六九万四千円、安土ニュータウンぬくもりハウスとつながりハウス篠田の里を整備する地域介護・福祉空間整備事業に一億六、八四五万七千円、安土中学校プール改築工事費一億六、〇四九万一千円、不活化ポリオワクチン等接種委託料二、七〇〇万円、安土町内の学校に電子黒板等導入費二、六〇〇万円、通学路安全対策費一、九九〇万円、農業振興地を農業関連以外の目的にも利用出来るように見直す農業振興地域整備262計画策定委託料一、二三五万七千円など。
 条例関係では、三人目からの子育てを支給する「子ども未来応援金支給条例」の制定案を提出する。平成十九年度から実施している「すくすく育児支援金制度」が十月で廃止となることから継続して支援金を給付する新制度として取り入れる。受給資格は、出産日より一年以上前に市の住民基本台帳に記載されており、市税等の滞納がない市民。支給額は、第三子八万円、第四子以降十万円(すくすく育児支援金より二万円増)。いずれも子一人当たりの一時金。
 また、農業振興地域の農地を一定条件のもとで農地以外の土地利用が図れるようにする「農用地保全条例」の制定も提案する。これまで法により農業関連以外の利用が制限されていた農地を条例により限定的に利用枠を広げ、土地活用を活かしたまちづくりをめざす。
 このほか、公共施設の市外者利用料を二倍にする使用料条例の一部改正、文化会館の特別室使用料を四〇〜五〇%値下げする改正案などがある。


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