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「微生物への感心高めて」 親子9組が納豆づくり

 飯田市工業課と旭松食品=同市駄科=は22日、飯田市上郷別府の南信州・飯田産業センターで、市内の小学校高学年児とその保護者を対象とした、スーパーサイエンス事業「納豆作り体験」を行った。親子9組が参加。同社社員から納豆ができるまでの話などを聞くとともに、納豆づくりに挑戦した。

 納豆の材料が大豆と納豆菌であることを学んだ児童らは、大豆を蒸す作業からスタート。蒸しあがるまでの時間を利用し、大豆の種類や生産地をはじめ、納豆菌以外の微生物についてや、納豆菌がネバネバになる秘密などを学んだ。また、「オリジナル納豆に挑戦」コーナーでは、同社が用意した枝豆やコーン、あずき、チーズに納豆菌をかけたものを試食。恐る恐る口に運ぶ児童らからは「普通の納豆が一番おいしい」との声が挙がった。

 大豆が蒸し上がると、納豆菌をかけ、雑菌が入らないよう慎重にパック詰め。同社で2日間発酵させてから自宅に発送されるといい、児童らは「届くのが楽しみ。お店で売ってるのと自分で作ったのとを食べ比べてみたい」と笑顔を見せていた。

 同社研究所の村澤久司所長は、「納豆づくりを通じて微生物に興味を持ってもらい、さらに勉強するきっかけになればうれしい」と話していた。

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