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遠山郷で夏休み地元産業見学ツアー

 飯田市商業・市街地活性課と飯田商工会議所は2日、小学5、6年生の親子を対象とした「夏休み地元産業見学ツアー」を催行し、遠山郷を訪ねた。7組15人が参加し、遠山郷の林業や観光業、食品加工業などに加え、新産業として期待が寄せられるトラフグの試験養殖についても理解を深めた。

 地元の企業、産業に親しむ機会を設けることで、その魅力や重要性を発見してもらうとともに、地域への愛着を養い将来の地元就職率の向上に結びつけようと、2007年から続く恒例のイベント。「子どもたちの関心をより高められるように」と、座学だけではなく企業や産業の現場に直接触れる体験や見学に重点が置かれている。遠山郷 で実施されるのは今回が初めて。

 この日はまず、梨本ていしゃばや旧木沢小学校で林業について学習。木沢活性化推進協議会などから、その歴史について学んだ。また、遠山森林鉄道の乗車体験も行われ、子どもらは楽しみながらも、林業が盛んだったかつての地域の姿に思いをはせた。

 続いて、トラフグの養殖場やかぐらの湯を見学。参加者らは、山間地でのトラフグ養殖という一風変わった新たな取り組みに興味津々で、メモを取りながら熱心に説明を聞いていた。また、肉のスズキヤでは製造プラントを見学。食品加工や販売の現状を、高齢化や若者不足といった地域が抱える課題なども踏まえて学んだ。

 「トラフグを見てみたい」と参加した、龍江小学校6年生の男子児童は、「遠山の人たちが、今も昔もいろいろな工夫をしながら仕事をしていることが勉強になった」と話していた。

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