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泰阜村で「源助かぶ菜」収穫とお葉漬け体験

 泰阜村はこのほど、信州の伝統野菜「源助かぶ菜」の収穫とお葉漬け体験を村内で開いた。飯田下伊那をはじめ愛知県、遠くは大阪から訪れた37人が伝統野菜の収穫と昔ながらの加工を楽しんだ。

 村役場に集まった一行は、信州の伝統野菜に認定されている源助かぶ菜の由来と伝承地としての泰阜村の関わりを聞き、同村大畑の畑で源助かぶ菜を収穫した。

 収穫した源助かぶ菜を使って、近くのあさぎり館でお葉漬けの漬け込みを体験。昔ながらの甘いお葉漬けと砂糖を少なくしたものを食べ比べ、各々が好みの味に漬け込んだ。村産の新米とお葉漬けを昼食で味わい、近くの村立学校美術館を見学。漬け込んだ樽3キロをお土産に持ち帰った。

 源助かぶ菜は愛知県西春町(現・北名古屋市)の井上源助が南信州地域に伝えたもの。泰阜村では井上源助の原種を岡本浩三さんが守っており、県から伝統的な産地として認証を受けている。また、村商工会で販売する「源助じいさんのおはづけ」は昔ながらの漬け物の味をそのまま伝え好評を博している。

 同村は7日、昔ながらのわらぞうり作りを体験する日帰りツアーを開催する。問い合わせは、村役場(電話0260・26・2111)へ。

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