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飯田まち委が地域づくり研修会

 飯田市内20地区の自治組織でつくる飯田まちづくり委員会連絡会はこのほど、市と共催で地域づくり研修会を鼎公民館で開いた。各地区の役員など約150人が参加。4分科会ごと、自治組織や地域防災、公共交通、鳥獣対策の事例を報告し、討論を通じて望ましいあり方を探った。

 市は2007年度から新たな地域自治組織を発足。課題解決の糸口と地区役員の資質の向上を目的に一昨年から毎年、地域づくり研修会を開いている。

 「自治組織の加入促進とあり方」を中心にした分科会では、未加入者対策の取り組みを松尾水城地区が、買物・ごみ出し困難者への支援策を山本地区が発表した。

 水城地区は未加入者への調査に基づく対策として▽役員の負担低減▽魅力ある地域の確立▽小学校入学時の加入呼び掛け―などを展開。事業・行事の選択と集中をはじめ「住んで楽しい街づくり」を重視しているといい、発表者は「効果的な取り組みを松尾地区全体に広めていければ」と話した。

 討論では、未加入世帯の特徴も話題に上った。出席者によると、借家の人たちが多いが、「入るメリットがない」とする若者も目立つという。

 自治会費の負担額を提示し合う中では、町内が所有する駐車場の年間賃貸料で組合費をまかない、世帯の月額負担を格安に抑えることで全戸加入を実現している事例も紹介された。

 この他の分科会では、安全安心な地域を目指した共助の体制づくり、リニア中央新幹線や三遠南信自動車道の開通を見据えた公共交通の確保策、地域連携による鳥獣害対策などが話し合われた。

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