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大西理事長が撮影 軍艦島写真展

=ことしん本店=

軍艦島を通してエネルギーや日本近代史を問いかけている写真展

◇東近江
 湖東信用金庫の大西和彦理事長が三月に訪問した長崎県の端島(軍艦島)で撮影した「世界遺産登録へ! 軍艦島写真展」が東近江市青葉町の同金庫本店営業部一階ロビーで開かれ、来店客の待ち時間を有意義なものにしている。
 軍艦島は、エネルギー資源として石炭全盛の明治二十三年(一八九〇)から石炭採掘の島として日本の近代化の一翼を担い、石炭需要の拡大と共に小さな島に石炭採掘にかかわる人たちが集まり、次第に近代的な巨大都市が築かれ、その姿はまるで海に浮かぶ軍艦のように見えた。石炭は次第に石油にとって変わられ、昭和四十九年(一九七四)に閉山、島は無人島と化し、繁栄当時を物語る廃虚だけが残っている。
 大西さんはレンズを通して、島の歴史、炭坑の仕事、小学校・病院・アパートなどからそこに生きた人々の生活の証など、二十六点の写真で紹介し、「現代の原子力発電の有無が問われる中で、私たちはエネルギー改革の合理化が進む上において失ってはいけないものがこの中にあるように感じた」と見る人に問いかける。
 平成二十一年一月に「九州・山口の近代化産業遺産群」の構成遺産の一つとして世界遺産暫定リストに掲載され、同年四月から上陸が解禁された。「長崎から世界遺産を!」の運動が展開されている。


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