制服まとめ
音楽を感じるアウトリーチ事業 プロの音楽家が訪問授業

=東近江市 御園小学校などで=

演奏しながら詩の読み聞かせをする萩原吉樹さんと萩原合歓さん

◇東近江
 八日市文化芸術会館は、小学四年生を対象としたプロの音楽家から学ぶの音楽授業「音楽を感じるアウトリーチ事業」を、市内の小学校三校で開催した。
 今年で四回目となる同事業は、児童たちの感性が磨かれることを目的に、ホールに来てもらうだけではなく、プロの音楽家が小学校に出向き生の演奏を聴き、音楽の楽しさやすばらしさを感じてもらおうというもの。今回は、希望する市内の小学校から、蒲生東、御園、蒲生北の三校が抽選で選ばれた。
 講師は、県立石山高校音楽科と京都女子大学の非常勤講師で、ピアニストの萩原吉樹さん(41)と、各種演奏会など幅広く活動しているバイオリニストの萩原合歓さん(39)。
 御園小学校では音楽室に集まった児童二十六人に、卒業生でもある吉樹さんが「二十八年ぶりとなる小学校でとても懐かしい気持ちです」と挨拶し、「きょうは演奏だけではなく、『音楽にできること』という一つのテーマに沿って、普段の生活の中で音楽がどのように役立っているかを考えていきましょう」と話し、音楽(曲)がもつイメージや雰囲気など演奏を披露しながら児童たちに説明した。
 児童たちは、生演奏の大きな音に驚きを見せながらも、真剣な表情で演奏を見つめ、萩原さんが披露する力強い演奏や悲しい印象をもつ音楽に耳を傾け聞いていた。
 ピアノとバイオリンの楽器についての説明を聞いたり、一つの詩を朗読しながら、二種類の曲を演奏して、同じ詩でも流れる曲で全く意味や雰囲気が違ってくることなども学んだ。
 授業終了後、児童を代表して南咲彩さん(9)は「いつもと違う楽しい音楽を聴かしてくれてあいがとうございました」と感謝の言葉を二人に贈った。(古澤和也)


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