制服まとめ
伸び盛りのアスリート

=滋賀学園高校 清水麻衣さん=

 昨年夏の全国高校総体陸上女子円盤投げで県高校新記録の四十六メートル三十六センチで優勝し、県民スポーツ大賞若鮎賞に輝いた滋賀学園高校三年生の清水麻衣さん(18)。昨秋の近畿選手権大会で二位となり、来年度の日本選手権出場の資格を得るなど、いま伸び盛りのアスリートとして輝きを放ちはじめた。
 能登川東小学校、能登川中学校、滋賀学園高校と、東近江で育った陸上界の“原石”。中学校では砲丸投げの選手だったが、高校一年の五月から、その高い運動能力を見た陸上部顧問の野木茂樹教諭のすすめで円盤投げを始めた。高校総体での優勝は「うれしかった。円盤をやって、結果、よかった」と、自信をのぞかせた。
 清水選手は、「砲丸はまっすぐ進むだけ。はじめての回転系の競技は難しいですが、少しずつうまくなっていると思うので、円盤投げは楽しい」と、明るく答える。
 これからの目標は、まず「高校を卒業するまでの記録会で県記録の四十八メートルを私の名前に塗り替えること」と意欲を見せる。大学はびわこ学院大学に進学、「オリンピックを目指してがんばります」と照準を合わせている。さらに、「日本一になって、体が動かなくなるまでずっと続けたい」と、目標をさらに高く置く。


 今取り組んでいるのは、(身体を大きくするために)ごはんをいっぱい食べることと、記録が伸びなくても元気に練習することで、「三年目でやっと、自分をコントロールできるようになった」と、手応えも感じている。
 課題は、ターンの上達と体づくりで、「(良いときと悪いときの差が出ないように)安定して投げられるようにすること」だと言う。それでも「パワーもあるがより技術も上達している。自分の体がどう使えているかイメージできるようになって分析力も身についてきた」と、自分の長所をしっかり把握している。
 野木教諭は清水選手について、「明るく元気に練習できるのが一番の強み。元々持ち合わせている能力の高さがあるので、バランスよくコントロールできるところがいい。体格にも恵まれていて、身体能力が高い」とする一方、「まだまだ下手なのでその分伸びしろがある。記録もついてくるだろう。全部が上向いてきているが、技術もメンタル面もまだまだ」と叱咤激励しながらも、「楽しみな選手であることはまちがいない」と、太鼓判を押す。
 練習が休みのときは映画館によく行き、行けない時はDVDを借りて観ているという、映画が大好きの、明るく、元気な女の子でもある。(松村好浩)


教諭の免許失効・失職で上司の校長処分 滋賀県教委 : 京都新聞
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