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飯田観光協会が通常総会

 飯田観光協会(中島一夫会長)は17日、本年度の通常総会を飯田市役所で開き、事業計画や予算などを承認した。2027年のリニア中央新幹線の開業を見据えた東京都品川区との交流事業では、小学校単位では初となる交流ツアーを企画。今後に対象校などの詳細を詰めるが、年3回の来訪を予定している。

 両地域の「顔と顔が見える交流」を深め、飯田のファンを多面的に増やしていくための足掛かりに位置付けて企画。8月の「飯田りんごん」、秋の「くだもの狩り」、12月の「遠山の霜月まつり」に合わせての実施を見込む。

 「リニア世代による未来を見据えた“さきがけ”交流」と銘打ち、交流の様子はプロモーション映像として記録し、将来にわたって活用していく。

 同協会と市はリニア開通に伴う将来的な交流人口の増加を目指し、13年度から首都圏へのPR事業を展開している。15年度は品川の商店街での南信州の農産物の直売、品川への親子交流ツアーなどを実施した。

 このほかの事業計画によると、本年度は同協会のホームページを全面的にリニューアルし、時点修正を施したり、発信情報を見やすくしたりする。同協会の本年度予算総額は3470万円。

 プロジェクト事業では、漬物やみそ、凍り豆腐などを食材にした「吉鍋」やリンゴの発泡酒「シードル」の普及振興に取り組む地元団体への協力、17年度に県内開催される「信州デスティネーションキャンペーン」に向けたツアーの造成準備などを盛った。

 総会には、飯田下伊那地域の観光物産や飲食、宿泊業者などの会員178者のうち、委任状を含め125者が出席。事業報告によると、15年度は共に7年目に1度となる元善光寺の御開帳(4月5日~5月31日)で約33万人、飯田お練りまつり(3月25~27日)で約35万人の人手でにぎわった。飯田が撮影地の映画2本も公開された。

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