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【寄稿】滋賀県議会議員 小寺 ひろお

=県政NOW 自転車保険が義務化されます=

    小寺氏

 すでに新聞やテレビで報道されたりしてご存知の方もおられることでしょうが、兵庫県と大阪府に続いて滋賀県でも自転車保険の加入がこの10月1日から義務化されます。これは今年の4月に議員提案で成立したいわゆる「滋賀県自転車条例」が施行されたことに伴うものです。
 保険加入の義務化の背景には、自転車が関係する事故が近年増加していること、また自転車と歩行者が事故を起こしたときに事故の加害者側に高額な賠償を命ずる判決が相次いだことにあります。滋賀県交通安全協会の資料によりますと自転車と歩行者の事故数はこの10年で1・5倍にも増えており、そして未成年が加害者になった場合には高額な慰謝料を保護者も負わねばならず、兵庫県では高校生に約1億円の賠償命令がでたことなどから大きな社会問題となっています。
 すでに県内の学校では子供たちに保険加入の案内などが配られていたり街頭でチラシが配られていたりするようですが、実際に私たちが自転車保険に加入する方法はさまざまなものがあります。また気が付かないうちにすでに加入している場合もあるようです。一般的には自転車向けの個人賠償責任保険に加入するのがよいのでしょうが、すでにお入りの各種保険、例えば自動車保険や火災保険などの特約についているケースもあるようですから一度調べてみられることをお勧めします。
 滋賀県ではこのほかにも自転車専門の安全指導員を配置し利用者の交通マナーの向上につとめたり、自転車が安全に運転できる道路や歩道の整備など順次進めていくことにしています。さらには自転車で琵琶湖を1周する、いわゆる「ビワイチ」を観光の目玉として売り出すために関係者と連携し、すでに特色ある取り組みを始めています。私たち議員が提案してできたこの「滋賀県自転車条例」を、安全や観光の視点から実効性のあるものにして、県民の皆さんのお役にたてたらと考えています。




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