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日野町新年度当初予算案 一般会計84億5800万円計上

=前年対比4・8%減、町税2・4%増 子育て支援と地場産業の振興=

◇日野
 日野町はこのほど、一般会計および特別、企業会計を含めた総額152億7978万円の2017年度当初予算案を発表した。きょう1日に開会される3月定例町議会に上程する。
 このうち一般会計の予算額は、84億5800万円(前年対比4・8%減)の過去4番目の大型予算を編成した。
 歳入では、景気の緩やかな回復により町民税は前年対比2・4%増の33億3388万円、県支出金は14・2%増を見込んだ一方で、地方交付税17・2%、国庫支出金4・2%の減額とした。事業費の不足分は、各種基金からの繰入と町債の発行で賄うが、町債については総額で前年対比41・7%減の5億4800万円に抑えた。
 これにより、全体に占める自主財源比率は52・0%、依存財源は48・0%となり、依存財源が前年対比で11・6%改善した。
 2017年度末の町債残高(借金)は、87億6004万円の見込みで同0・5%改善する。また、貯金にあたる基金残高の見込額は、17億3514万円で、同23・1%減になると見ている。
 歳出では、町役場別館改修工事の完了や庁内ネットワーク機器更新経費の減額等により総務費を5億3915万円の減としたが、学童保育所の運営補助や桜谷子ども園の開設、社会保障経費の増加等により民生費を1億8411万円、JA農産物加工施設の建設補助や農道整備等により農林水産業費を2億2049万円、それぞれ増額した。
 新規事業は次の通り。
 ▽町内7か所の学童保育所の運営補助と日野地区学童保育所「ピノキオ」の増設用地取得費など7290万円▽認定こども園「桜谷こども園」の管理運営費2823万円▽西大路幼稚園での3歳児保育開始と必佐幼稚園の緊急預かり保育の実施3558万円▽小学校での漢字検定、標準学力調査の実施、教育用コンピュータの更新、外国語教育の充実、学習支援員の配置等7331万円▽鎌掛地区にJAが整備する農産物加工施設建設費助成2億8058万円▽集落ぐるみの獣害対策支援と捕獲等の助成2942万円▽山本地先の農道整備等1億100万円▽大谷公園野球場の改修と公園管理運営4687万円▽日野駅再生と若者の就労支援および体験研修活動の情報発信、日野菜の振興と各小学校で「日野椀」を活用したふるさと学習の実施2134万円▽スポーツや芸術文化の大会出場の激励と子どもの健やかな成長に結びつく活動の支援309万円▽わたむきホール虹開館20周年記念事業補助および会館管理運営費等1億225万円。このほか、拡充事業として▽私立のわらべ保育園と第2わらべ保育園の運営負担金および障害児保育と0歳児途中入所保育に対する助成等2億3939万円▽心身障害、発達に課題がある子どもと保護者への専門的な療育支援および保育所等への訪問支援事業1542万円▽一般住宅のリフォームや空き家の改修工事費助成700万円▽北山茶の振興のために地域おこし協力隊事業400万円などがある。


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