制服まとめ
【寄稿】日野町長 藤澤 直広

=自治刻刻 ピカピカの一年生=

    藤澤氏

 満開の桜がピカピカの一年生を温かく迎えてくれます。「一年生になったら♪ともだち百人できるかな♪」希望に胸をふくらませ新しい生活が始まります。子どもたちの健やかな成長をみんなで応援したいと思います。
 昭和22年3月、日本国憲法の精神にのっとり制定された教育基本法第10条には「教育は、不当な支配に服することなく、国民全体に対し直接に責任を負つて行われるべきものである。」とあります。教育行政は、政治的中立性を確保するため首長から独立して教育委員会が設けられています。前文部科学省事務次官の前川喜平氏の市立中学校での講演に対する国会議員の「圧力」に対して批判の声が上がるのは当然です。文科省が「圧力」に屈して「調査」したことも問題です。憲法15条には「すべて公務員は、全体の奉仕者であって、一部の奉仕者ではない。」とあり、役場の新規採用職員に辞令書を交付するとき「役場職員は町長のために仕事をするのではなく町民のために仕事をする」ことを話しています。森友学園問題も加計学園問題も根っこは同じに見えます。本来、できないこと(してはならないこと)なのに、「官邸」を「忖度」したと思われてもしかたありません。そして、それを隠すために公文書が改竄までされてしまいました。改竄された公文書には詳細な内容が記されています。特例扱いであったこと、「本当はやりたくなかった」という意志の表れなのかもしれません。真相が解明され、公正な行政執行がなされなければなりません。
 「花は盛りに、月は隈なきをのみ見るものかは・・・」吉田兼好が書いた徒然草の一節です。「桜は満開なのを、月は曇りがないのだけを見るものであろうか、いやそうではない。」咲き始めも満開も散り際もそれぞれに情趣があり美しい。桜を見ながらチョッと一杯。心が和みます。入園、入学、入社、別れの季節から出会いの季節へ。春風に舞う花びらを額に感じ、さあ、気持ち新たに元気に歩みを進めましょう。



籠池氏「こんなんでいいのか」 財務省処分を批判 : 京都新聞
2018年記事一覧
2017年記事一覧
2016年記事一覧
2015年記事一覧
2014年記事一覧
2013年記事一覧
2012年記事一覧