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昼神温泉リハビリ旅行一行が授業体験

授業体験する一行と高校生(杵原学校で)

 阿智☆昼神観光局と東京都板橋区のリハビリ推進センターによる「昼神温泉リハビリ旅行」の一行が25日、飯田市竹佐の杵原学校を訪れ授業体験を行った。旅行受け入れには阿智高校3年地域政策コースの10人も協力。懐かしの木造校舎での授業を一緒に体験して交流を深めた。

 同旅行は、リハビリプログラムに旅行を組み込んだ取り組み。24日から26日までの2泊3日、7組11人の家族と理学療法士などのスタッフ10人が訪れた。昼神温泉での受け入れは8回目だが、今回初めて阿智高校で観光を学ぶ生徒たちが加わって実施した。

 生徒たちは、旅行受け入れにあたって会場の歩行距離、段差などを事前に調査し、リハビリ推進センターに情報提供。これを受けて、旅行参加者が歩行や段差を乗り越えるなどのリハビリに取り組んできた。

 杵原学校に到着した一行は、生徒らに迎えられながら教室へ向かった。授業体験では、杵原学校応援団の井上征雄団長が教壇に立って社会の授業。山本中学校建設から中学統合後も校舎を存続し、活用に取り組んできた歴史と住民の思いを語った。

 音楽の授業では、オルガンの伴奏に合わせ「富士の山」と「ふるさと」の2曲を歌った。高校生との交流会も開催。飯田の和菓子と天龍村のお茶を味わいながら、昔の話を聞いたり簡単な遊びをしたりと交流を深めた。

 昼神温泉へ初めて訪れたという男性は「高校生も来てくれてありがたい。木造校舎での授業は懐かしさで胸がいっぱいになった」と感無量の様子だった。

 阿智高の武田翔真さん(17)は「前々から準備してきたが喜んでもらえてありがたい。杵原学校の歴史と地元の方の思いも知ることができた」と話した。

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