制服まとめ
人形劇で発想力を育む 6年生40人も劇を演出

=マリオネット公演 能登川東小=

狐に扮して劇団とともに人形劇を演出する児童たち

 【東近江】 東京や海外で活動する人形劇団「かわせみ座」(代表・山本由也)によるマリオネットの公演が25日、能登川東小学校(東近江市小川町)で行われ、全校児童433人を前にプロの技術と演出が披露された。
 同公演は、子どもたちの芸術鑑賞能力の向上などを目的に、文化庁が実施する「文化芸術による子供の育成事業―巡回公演事業―」として開かれ、今年は近畿地区の小中学校23校で公演されている。
 この日は、古来から自然や人の生活の営みに寄り添う精霊たちを描き、アニメーション監督の高畑勲氏が演出した「まほろばのこだま―ののさまたちが目を覚ます」が披露された。
 子どもたちに発想力やコミュニケーション能力を育んでもらおうと、劇中のせりふは一切なく、児童たちは巧みに操られた人形の動きや表情などを読み取りながら、洗練された物語に見入っていた。また、6年生40人が狐に扮して劇中に参加する実演指導も行われ、人形劇の世界観を元気いっぱいに表現した。
 6年生の長崎瞭空さんは「緊張したけれど上手く表現できた」と話し、初めて見るマリオネットに「本当に生きてるみたい」と感激していた。


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