制服まとめ
飯伊のブロック塀、4校4カ所倒壊の恐れ いずれも撤去改修方針

撤去する上郷小プールのブロック塀

 6月18日の大阪府北部の地震でブロック塀が倒壊し、女子児童が死亡したことを受け、県教育委員会は29日、県内の市町村立学校で実施したブロック塀の調査結果を発表した。飯田下伊那地域の4校4カ所を含む12校15所が倒壊の恐れがあり、各市町村教委が撤去や改修の方針を示している。

 各市町村教委が548校を点検した。

 小学校の16カ所、中学校の6カ所で現行の建築基準法に不適合だったブロック塀があり、詳しく調べたところ、飯田市の伊賀良小学校、上郷小学校、飯田西中学校、阿南町の阿南第一中学校を含む15カ所が倒壊の恐れがあることが分かった。

 飯田市教委によると、伊賀良小は長さ4・4メートル、上郷小は長さ33メートルでいずれもプールの目隠し用。西中は21メートルの長さで民地との境に段々状にある。いずれも1・2メートル以上の高さがあり、建築基準法で義務付けられている垂直状の控え壁がなく、安全基準を満たしていない。

 近づかないようロープを張って注意を促しており、伊賀良小と上郷小は撤去、西中は高さを1・2メートル以下に改修する方針。

 阿南一中のブロック塀は学校北側にあり、長さは12・5メートル。町教委によると、地震前から傾きがあり、夏休み中に撤去する予定だったが、予定を早めて週内に撤去する方針。現在はバリケードを張り、近づかないよう注意喚起している。

 県教委によると、飯伊では他にいずれも小学校で飯田市1校、喬木村の1校で建築基準法不適合のブロック塀があった。

四川大地震の犠牲者を慰霊 自民・二階幹事長 : 京都新聞
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