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奥比叡ドライブウェイで崩落 滋賀の大雨影響、市民生活に打撃 : 京都新聞
半分が崩落した道(6日午後1時24分、大津市仰木2丁目・奥比叡ドライブウェイ)
半分が崩落した道(6日午後1時24分、大津市仰木2丁目・奥比叡ドライブウェイ)

 記録的な大雨となった滋賀県では6日、各地で土砂崩れなどの被害が発生した。県内の鉄道は午前中を中心に運休し、主要な道路も通行規制が相次ぐなど、市民生活にも大きな影響が出た。

 大津市葛川坂下町では、山の斜面が崩れ、民家1棟の床下に土砂が流れ込んだ。51世帯98人に避難指示が出た。葛川中村町~梅ノ木町の国道367号は、午後3時から通行止めになった。

 同市伊香立途中町の国道477号は、環来(もどろき)神社近くで幅約50メートルにわたって斜面が崩れ、途中口交差点まで通行止めとなった。濁水や木片が道路上を激しく流れ、広く冠水した。

 伊香立下龍華町では民家脇の斜面が崩れ、4軒に避難指示が出た。住民(51)によると、消防団活動から帰宅した午前6時ごろ、崩落に気づき、ブルーシートで応急処置をしたという。「土がえぐれ、基礎部分が見えていた」と振り返った。

 同市の奥比叡ドライブウェイは、仰木ゲートから800メートル上った地点で道の半分が崩落し、別の1カ所で崖が崩れた。同ドライブウェイの金田利幸社長は「道がこれほど崩落したのは初めて」。

 同市若葉台では、山際のため池から流れた水が住宅地の側溝からあふれ出た。

 高島市朽木宮前坊では龍雲寺の裏山が崩れ、土砂が本堂に接触、壁の一部が崩れた。同寺は無人でけが人はなかった。

■鉄道運休相次ぐ

 JRや京阪は、県内を走る全ての路線で始発から運休した。JR大津駅前では午前中、タクシー乗り場に通勤客らが長い列をつくった。京阪は正午すぎ、JR東海道線は午後1時ごろ、運行本数や速度を大きく落とし、野洲駅以西で運転を再開した。

 鉄道の運休に加え、京都と滋賀を結ぶ国道477号や県道下鴨大津線(山中越)が通行止めとなったため、午前中は大津市の国道1号や国道161号などが渋滞した。

■休校113校

 県内の公立の小中高と特別支援学校は113校が休校し、51校が下校時間を早めた。公立幼稚園は18園が休園した。このうち、長浜市と高島市、米原市では全ての小中と幼稚園が休校、休園となった。

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