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【寄稿】竜王町長 西田 秀治

=自治刻刻 「市制350周年の姉妹都市スーセーマリー市を訪ねて」=

    西田氏

 竜王町では、1974年(昭和49年)米国ミシガン州スーセーマリー市と姉妹提携を締結し友好親善のため、使節団の派遣・受け入れを交互に行っています。1993年(平成5年)からは中学生の相互派遣・受け入れ事業も開始しました。
 現在まで累計180名を受け入れ、262名を派遣してきました。
 同市はミシガン州の北部に位置するカナダとの国境の都市で人口約1万6000人、面積は52・3平方キロメートルとわが町に近い規模の都市です。また、その歴史はアメリカ合衆国の独立宣言よりさらに古く、ミシガン州最古の1668年までさかのぼります。
 本年は同市が市制350周年を迎える年に当たることから、記念式典への参加招請を受け、「竜王町P&P国際親善クラブ」の協力もいただき、私が団長となり総勢10人で7月25日から8月1日までの8日間、同市を訪問しました。
 到着時には、同市のアンソニー・ボスボウス市長をはじめ市の職員や関係者の皆様から心温まる歓迎を受けました。
 また、これまでわが町使節団が寄贈した「神輿(みこし)」「兜」「和太鼓」「祭法被(まつりはっぴ)」「人形」「屏風」等が市役所に丁寧に展示してあり、交流の深さに驚いたところです。
 滞在中は現地の家庭にホームステイでお世話になり市内の大学や博物館などの施設を視察、米国の社会や文化を学ぶさまざまな経験をしました。滞在3日目には、同市役所敷地内の広場で「市制350周年記念式」が行われ、大勢の市民や関係者の方々とお祝いしました。
 私からは「今回の訪問で、あらためて姉妹都市間の友好が永続的な交流となることを確信しました。今後も、さらに輝かしい歴史を築かれることを期待し、両市町の絆が深まるよう取り組んでいきます」と、40年以上におよぶ友好親善に喜びと感謝を表し、友情と信頼がより深まることを祈念するメッセージを送りました。また、町からは市制350周年を祝い、手製の竹細工を寄贈しました。
 わが町は「教育(英語)でまちづくり」を標榜し、幼稚園児から月1回英語に触れる機会を設けたり、小中学校ではALTやJTEの配置をしたり「子ども英語スピーチ大会」を開催するなど特に英語教育に力を入れてきました。これらの取り組みもスーセーマリー市との交流の賜物です。 
 竜王町は、世界に飛躍する子どもたちの育成、住民相互の絆を更に深めるため、今後も同市との積極的な交流を進めていきます。




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