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老舗支えた独歩の気概 中村屋美術館で会津八一展 : 京都新聞
 「独往の人 会津八一展」の展示風景=東京都新宿区
 「独往の人 会津八一展」の展示風景=東京都新宿区

 歌人や書家として活躍した会津八一(1881~1956)の魅力に迫る「独往の人 会津八一展」が東京都新宿区の中村屋サロン美術館で開かれている。歌壇や書壇とは距離を置いて活動した気概や教育者としての顔を、和洋菓子などの老舗中村屋との強い結びつきと共に紹介する。

 まず目に留まるのが、実際に店内に掲げられていた「中村屋」の看板。ややアンバランスながら力強い字だ。1949年春、中村屋で書画の個展を開いたお礼に、八一が揮毫したという。

 同館学芸員の太田美喜子さんは、少年時代、利き手ではない右手で書かされたことで、逆に独特の書の世界ができあがったとみる。さらに日展への出品を拒否して同時期に中村屋で個展を開いた八一について、「アウトサイダー的に自分の世界を突き進んだ。熱烈に引きつけられるファンも多い」と魅力を解説する。

 中村屋創業者の相馬夫妻との出会いも興味深い。教壇に立った旧制早稲田中学校で夫妻の長男安雄を成績不振で落第にしたことがきっかけという。

 戦後、安雄は2代目社長に就任。八一を親のように慕い、菓子銘などの揮毫を依頼したという。今も「月餅」の折り箱などには八一の字が使われている。陰ながら老舗の“精神的支柱”だったことがうかがわれた。

 新潟市会津八一記念館と早稲田大学会津八一記念博物館からも所蔵品を借り受け、八一が描いた油彩画や収集した中国の石仏などで、その多彩な活動遍歴をたどる。前期は10月29日までで、11月1日~12月9日までの後期は展示品を一部入れ替える。入館料は300円。

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