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災害の備えや対応、理解深め 京都、非常食や段ボールベッド学ぶ : 京都新聞
校内で備蓄している非常食について説明を受ける子どもたち(大山崎町円明寺・大山崎小)
校内で備蓄している非常食について説明を受ける子どもたち(大山崎町円明寺・大山崎小)

 京都府大山崎町の小学校や高齢者施設で21日、災害に備えた授業や、西日本豪雨災害で岡山県に派遣されたケアマネジャーらによる活動報告などの講座があった。児童や高齢者らは災害時の対応や日ごろからの備えの大切さに理解を深めた。

 大山崎小(同町円明寺)では、地元で起こる災害について学ぶ授業があった。町職員が地域ごとの災害の特徴を説明し、4年生の児童は日ごろの防災への備えについて考えた。

 授業は社会科の防災教育の一環で行われた。町危機管理担当の職員が天王山近くの土砂災害や桂川付近の洪水被害を説明。避難所となる同小で備蓄している非常食など紹介し、「災害はまず逃げること。同時に災害に対して備えることも重要」と呼び掛けた。中辻悠清君(10)は「家族で非常食の話をしようと思った」と話した。

 特別養護老人ホーム洛和ヴィラ大山崎(同)では、西日本豪雨で大きな浸水被害を受けた岡山県倉敷市真備町に派遣された府災害派遣福祉チーム「京都DWAT」の活動報告を行う講座があった。参加した町内の高齢者17人が避難所での様子などに耳を傾けた。

 同チームから派遣された2人が、被災者の心配事を聞く「なんでも相談所」での取り組みを説明し、「普段から地域でのつながりや付き合いをしておくことが非常時に生きる」と語った。

 その後、参加した高齢者らは避難所で使う段ボールベッドに乗って強度を確かめたり、新聞紙でスリッパや皿を作ったりして災害時にできることを確認していた。

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