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通学路緊急合同点検 諏訪地方教委

児童の通学を見て回り、防犯上の課題を点検する参加者=諏訪市城北小学校区内 諏訪地方の市町村教育委員会は25日から、各小学校区内の通学路の緊急合同点検を始めた。同日は諏訪市、岡谷市、下諏訪町で行い、学校関係者らが実際に通学路を見て回り、防犯上の課題や改善策を探った。 今年5月、新潟県で小学2年の女子児童が連れ去られ、殺害される事件が発生した。国は各都道府県を通して各教育員会に通学路の危険箇所の点検を求めた。この通達を受け、諏訪地方でも点検をスタートさせた。 この日、諏訪市教育委員会では城北、豊田小の2校の通学路を回った。城北小には市教委や学校関係者、諏訪署員ら7人が参加。不審者情報が寄せられたエリアや人通りが少ない場所を事前に保護者から聞き取り、指摘の多かった3カ所を見て回った。 参加者は登下校時に児童が1人になるエリアを重点に点検。昼間でも人通りが少なく、民家はあるが空き家が多く助けを求めるのが難しい箇所などがあった。 同校の松井聡校長は「どのような手が打てるのか検討しながら子どもの安心安全が守られるよう環境づくりを進めていきたい」と話した。市教委は「今後関係者と会議する場を設け、子どもたちの安全のためにどんな安全策ができるか考えていきたい」としている。諏訪市内は28日までに全7小学校を点検する。 茅野市、富士見町、原村の教育委員会も順次点検を進めるとしている。
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