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地元の企業を知ろう 岡工高2年生に説明会

地元企業の関係者から説明を聞く岡谷工業高校の生徒たち

岡谷工業高校(岡谷市)の2年生を対象にした地元企業説明会が27日、岡谷市役所で開かれた。地域にどんな企業があるのか知ってもらい、就職に生かしてもらう狙い。就職希望の生徒を中心に123人が参加し、企業の関係者から説明を受けた。

若者の職業観を育成する厚生労働省の職業意識形成支援事業の一環で、諏訪公共職業安定所と岡谷工高が協力して初めて開いた。企業は諏訪地域の製造業を中心に37社が参加。生徒たちはあらかじめ4社まで希望する企業を選び、25分ずつ各企業のブースを回った。

人手不足が深刻化する中、会場は就職説明会さながらの熱気で、企業側は会社の概要をはじめ、どんな製品を作ったり、サービスを提供したりしているかなどを熱心に説明。自社の製品を持ち寄ったり、パンフレットやホームページを示したりして生徒たちにPRした。

情報技術科の大野祐介さん(15)は「進学希望だが、卒業後は地元への就職を考えている。こういう形で企業の人たちの話を聞く機会はあまりないので勉強になる」と話していた。

同校進路指導担当の山口隆教諭は「学校としても地元に貢献できる人材を輩出したいと考えており、企業側のニーズもある。生徒たちにどんな企業があるのか知ってもらい、就職の参考にしてほしい」と期待していた。