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守れ地域の交通安全 出動!イナレンジャー

地域の交通安全を守るイナレンジャー

隊長の呼び掛けに応え、BGMとともに登場した信号カラーの3人組は「われら、安全戦隊イナレンジャー」と決めポーズ―。子どもたちに交通安全の大切さを教えるヒーロー「伊那署安全戦隊イナレンジャー」が伊那署員4人で結成され、活動を始めた。

メンバーは同署交通課係長の赤羽正彦警部補を隊長に、レッドが同課の金田智恵巡査、イエローが伊那市駅前交番の中畑圭太巡査、グリーンは美篶駐在所の渡邊正樹巡査部長。同署管内の保育園や小学校に出動し、地域の交通安全を守るべく活動していくという。

レンジャーは、県警本部の主催で県内各署が交通安全教育について競う今年度の「交通安全教育技能コンクール中南信大会」の出場者で結成した。今年度のコンクールテーマは「小学校入学前の新1年生とその保護者に対する交通安全教育」で、渡邊巡査部長がイナレンジャーを考案。レンジャーが子どもたちに交通ルールを教える寸劇を作った。

初出動は27日。レンジャーは、美篶保育園(田中俊恵園長)で開いた交通安全教室に登場し、イラストやパネルを使って、子どもたちにチャイルドシートの着用や道路横断時の前後左右の確認など、自分の命を自分で守るルールを教えた。個性派ぞろいの隊員を束ねる隊長の赤羽警部補は「出動要請があれば、小学校などでも内容を変えてやっていきたい」と意欲的。発案者で、消極的な性格のグリーンを演じる渡邊巡査部長は「メンバーが代わっても活動が続いてくれると、うれしい」と話した。