制服まとめ
環境や健康に関心 諏訪市でエコフェスタ

リアルタイムに近い雲の動きが確認できる「デジタル地球儀」を眺める子どもら

諏訪市の「くらしいきいきエコフェスタ」は9月30日、市文化センターと保健センターで開いた。消費生活展、健康まつり、環境フェアの3行事を合同で行ったほか、湖周行政事務組合が主催して諏訪湖周クリーンセンター(岡谷市)の役割に理解を深める「ecoポッポふれあいフェス」を初めて同時に実施した。約1700人が来場し、環境や健康など身近な暮らしに関心を高める機会にした。

環境フェアは地球温暖化防止講演会に加え、大気の動きなどが分かるアクリル製の「デジタル地球儀」の展示があった。直径80センチの大きさで、センサーが付いており、表面に触ると自由に動く。直前の雲の画像や、1950年から2100年までの地球温暖化に伴う気温上昇の見通しを色の変化で視覚的に確認した。

地球儀に触った同市豊田小学校3年の鬼柳太雅君(8)は「ペンギンが近くにいそうなアイスランドに行ってみたい」と、同国を探していた。

消費生活展では諏訪防犯協会連合会女性部諏訪支部が特殊詐欺被害防止へクイズを出題した。地場産野菜や果物、花を販売があり、ジャガイモの詰め放題も人気だった。

健康まつりでは、市医師会の健康相談、市歯科医師会の歯の相談、諏訪薬剤師会の薬相談などがあった。粒状のチョコレートを薬に見立てた調剤体験コーナーに子どもの列ができた。日本眼科医会の目の健診車「ビジョンバン」が初登場し、県眼科医会が訪れた人の緑内障などをチェックした。

ecoポッポふれあいフェスは、諏訪湖周クリーンセンターの業務報告会や高圧洗浄機など環境に関わる商品が当たる抽選会をした。

台風24号の接近に伴い、剪定木チップの配布や小型家電回収、エコフリーマーケットなどは取りやめた。