制服まとめ
あなたの夢はなんですか?授業や現場見学で夢育む

=市内の児童、高校生が体験=

サッカーを通して安部監督から夢授業を受ける児童たち

 【東近江】 次代を担う子どもたちに夢や目標を持ってもらおうと、第一線で活躍する人物や民間企業、市などが開く子どもたち対象の授業や講義が各地で活発に行われている。このほど、MIOびわこ滋賀による夢授業と、市と建設業者が開く建設現場見学会が市内で行われ、生の声や実際の現場に触れた子どもたちは胸を躍らせていた。
 日本フットボールリーグ(JFL)で活躍するMIOびわこ滋賀は、夢を持って仲間と協力することの大切さを子どもたちに知ってもらおうと、「夢授業」と題して、現役監督によるサッカー教室や講義を毎年開いている。
 今年は、MIO東近江ジュニアユースの監督を務める安部雄二郎さんが講師となり、八日市南小学校の5年生(95人)に授業を開いた。サッカーボールを使った運動の後、サッカー一筋だった安部監督自身の体験が子どもたちに語られた。
 安部監督は、夢を持つために「自分を好きであること」「姿勢を正すこと」「自分だけではなく、誰か(周り)のためを思うこと」の3つを挙げた。サッカーを通じて経験した強い気持ちや思いやりを持つことの大切さが伝えられ、児童は夢への思いを膨らませていた。


現場で大型建設機械を操縦する生徒

 そのほかにも、建設業への理解や関心を深めてもらうことを目的に、高校生対象の建設現場の見学会が開かれている。
 市と市が委託した工事受注業者が毎年開いている見学会で、この日は、八日市南高校花緑デザイン科の2年生(29人)が工事中の現場を訪れた。
 建設業では、職人の高齢化などを理由に、将来の担い手確保が必要とされている一方、3Dスキャナやドローンなどを利用した最新測量機器の現場導入など、機器の発達による労働者不足への対応が進んでいる。
 職人の技を目にし、最新機器に触れた山口智裕さん(17)は「シンプルな仕事をイメージしていたが、見たことない職人さんの技術と、最新機器の技術が多いことを実感した」と関心を寄せていた。
 市都市整備部道路課の澤井寛明さんは「職人以外にも、最新技術が施されている機器という分野からも建設業に興味を持ってもらえれば」と期待していた。


日野中1年 池田君 相撲全国大会出場
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