制服まとめ
高齢者の被害防止 キッズ隊員が学ぶ

=広げよう見守りプロジェクト 安土小3年生に取り組み紹介=

寸劇「地域から消費者被害をなくそう」を鑑賞する児童ら

 【近江八幡】安土小学校で26日、3年生を対象に近江八幡市消費生活センターと安土地区消費者被害見守りプロジェクトのメンバーによる「きみも今日からあづちキッズ見守り隊」の授業が行われた。
 高齢者の孤立化につけ込んだ悪質な消費者被害が社会問題になっている現在、地域の見守り活動の重要性はより高まっている。
 同プロジェクトは消費者被害という問題を子どもたちが知り、子どもたちも見守り活動の担い手となって、子どもと大人が相互に見守りあうまちづくりを目指して実施。昨年度は同様の取り組みが桐原学区で行われ、子どもが高齢者を見守る発想の転換が高く評価されキッズデザイン協議会の第12回キッズデザイン賞奨励賞を受賞した。
 授業ではプロジェクトメンバーによる寸劇「地域から消費者被害をなくそう〜点検商法の巻」を通して、高齢者を騙そうとする手口や見守り隊の活動内容を紹介。「他府県ナンバーの知らない車が停まっている」、「知らない人が家のようすを見ている」などの見守りポイントをあげ、いつもと違うようすを見かけたときは見守り隊メッセージカードを手渡して声掛けしたり、帰ってから家族に話したり、同センターや警察に連絡したりすることなどをわかりやすく解説した。
 その後、児童らは「だまされてない?あやしいと思ったら電話」、「しらない人には気をつけてね」など思い思いのメッセージを書いた見守りカードを作った。カードは後日、福祉協力員が安土地区在住の1人暮らし高齢者に届ける。


【寄稿】滋賀県議会議員 小寺 ひろお
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