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新・認定こども園 開園1年延期

=前代未聞の事態に 近江八幡市が緊急の善後策=

建設工事が進む岡山コミュニティエリアの岡山小学校と岡山コミュニティセンター。写真手前の更地は開園が1年延期された認定こども園建設用地。右上は岡山小学校、岡山幼稚園、コミュニティセンター(無人空撮機で撮影)

 【近江八幡】近江八幡市はこのほど、現在、建設を進めている岡山コミュニティエリア内に来年4月、開園する予定だった認定こども園「岡山紫雲こども未来園」の園舎整備が計画通りに進まず、開園が1年遅れると、発表した。
 市は、市立岡山小学校と岡山コミュニティセンターの一体整備に合わせ同エリア内に民設民営の認定こども園を開設することを決め、既存の市立岡山幼稚園を閉鎖することにしていた。
 このため、市は公募により認定こども園の設置運営法人に社会福祉法人紫雲会を選定し、来春に開園できるよう工事の進捗を監督してきた。
 紫雲会は、当初の計画に無理があるため工期の短縮を図る建築工法に変更し、市に来年4月開園できる建設計画を示していたが、10月になってハイテンションボルト等鋼材の入手が困難になり、予定どおりに着工できなくなったという。
 このため、市は、紫雲会と対応策を協議し?同こども園の開設に伴い閉園を予定していた岡山幼稚園の運営を1年間延長し、「岡山紫雲こども未来園短時部」に申し込んだ幼稚園児を受け入れる?同エリア内への移転改築に伴い閉鎖する既存の岡山コミュニティセンターを紫雲会が借り受け、改修を行った上で紫雲保育園の分園を開設し、申し込みのあった保育園児を受け入れることで緊急の事態を乗り切ることにした。紫雲会は、2020年4月に同こども園が開園できるよう建設計画を進めるとしている。
 開園を1年延期することになった同こども園には、幼稚園児147人(定員180人)、保育園児148人(定員80人)の申し込みがあり、市は紫雲会とともに保護者ら関係者に陳謝し、善後策を説明。入園を予定している園児については、紫雲会が責任をもって対応することにしている。
 また、市が同エリアに設置する予定の「新・岡山こどもの家」についても入札が不調に終わり、1年遅れの次年度に整備することにした。
 市は、予定していた現存の岡山幼稚園が使えなくなったため、代替案として現存の岡山小学校仮設校舎の解体を延期し、2つの放課後児童クラブを開設することにしている。


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