=60年以上の歴史を刻む県民生活の支え=
「2019滋賀県民手帳」
【県】 県統計協会(大津市京町4)ではこのほど、「2019年版滋賀県民手帳」の販売を開始した。
同手帳は60年以上前から毎年、発行されている。日記編と資料編を収録し、日記編には来年のカレンダーの他、年齢早見表、月間予定表、週間予定表、過去5年間の天気、時候のあいさつ、「県内なんでも一番」として各種統計データから全国1位、または上位のものを紹介している。
資料編では、都道府県別主要統計、県内市町別主要統計、男女別・年齢別人口といった統計資料、県内各市町の紹介、中央・地方官公庁や大学・学校の所在地、教育・文化・スポーツ施設一覧、休日・夜間診療、暮らしの相談窓口、県内郵便番号表、印紙税額表、県内宿泊・保護施設一覧などを取り上げている。
また、県立4施設(安土城考古博物館・近江富士花緑公園(宿泊料)・希望が丘文化公園(フィールドアスレチック・グラウンドゴルフ)・陶芸の森陶芸館)の利用料金割り引きパスポートも付属している。
サイズは縦145ミリメートル×横89ミリメートル。厚さ16ミリメートル。1冊600円。県庁県民情報室(新館2階)、県統計協会(同6階統計課内)のほか、県内の一部書店、ホームセンター、コンビニエンスストアなどで購入できる。
県民手帳に関する問い合わせは同協会(TEL077―528―3393)へ。